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いろんな風が吹いてます

トピックス


漬け物「豆漬け」をつくりました。
 令和6年1月20日 
 豆を漬け物にする文化は大川目地方にはあまり馴染みがない。産直では大豆や緑豆、黒豆は良く売られている。この3種の豆を使って「豆漬け」をつくりました。つくり方は簡単ですので是非つくってみてください。うま味、食感、色合い、風味が絶妙です。
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「つぼっこ」は大川目地方の大切な郷土料理です。
 
 
令和5年4月24日
 一見「まめぶ汁」に似てますが全く違うものです。「まめぶ汁」より歴史が古いと考えます。大川目に久慈城があったころ、お殿様が食した高級料理だと思います。昔は、お正月や結婚式、お葬式等のお膳に必ず使われ、常にお膳の真ん中に置かれるほどの高級料理です。食材をいちょう切りにするのは、龍のうろこに例えているそうです。いかに格調高いものかわかります。
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久慈城にかかわる史資料の展示 と 大川目の昔の民俗史料の展示  

 
                              ・久慈城跡から出土した遺物
 
・大川目町に伝わる民俗資料                 ・かみしも はかま 

 大川目市民センターの体育館を会場に「よみがえる久慈城と大川目の歴史」と題し、2022年4月8日に岩手県史跡に指定されたことを記念し、展示会と講演会を開催。展示会は11月12日〜11月20日まで、講演会は11月13日。大川目市民センターで9時〜16時まで。

「子ども駄菓子屋」が大好評 〜小さな産直・大川目で〜

 
 2021年12月12日(日)の「小さな産直・大川目」で大川目市民センター事業で行うチャレンジクラブが「子ども駄菓子屋」を初出店しました。子ども達が自分たちで仕入れ、自分たちで売るという流通のシステムを学びました。

「小さな産直・大川目」が開催されました。


 2021年10月24日(日)は大川目町まちづくり協議会と大川目市民センターの共催で「小さな産直・大川目」が開かれました。天候にも恵まれたくさんの人の来場があり大盛況でした。

久慈市・鰺ヶ沢町「歴史文化で結ぶ友好協定」記念山車



 久慈市・鰺ヶ沢町「歴史文化で結ぶ友好協定」記念山車は、令和3年10月17日(日)に久慈道の駅土風館に展示しました。コロナ禍で2年連続で久慈秋祭りが中止になり大変残念ですが、せめて山車だけでも見に来ていただければうれしく思います。

(山車の題名)
「津軽藩始祖大浦光信公の安東水軍駆逐の場」
(山車の舞台説明)
 大浦光信公(下ノ久慈の領主時代は南部光信と称す)は、延徳3年(1491年)に、三戸南部氏の命を受け入れ、豪族安東氏の津軽奪還を抑えるために九戸郡下ノ久慈(現在の久慈市田屋町・新井田周辺)から、つわものぞろいの軍勢を率いて種里(青森県鰺ヶ沢町)に入部しました。
 光信公は、種里城を居城とし、多くの合戦を制しながら、安東水軍の駆逐に大成しました。そして、光信公が目指し後に為信公が成し遂げた津軽統一の礎をつくり、津軽藩の始祖として現在にその名を残しています。為信公(後の津軽為信)は上ノ久慈(現在の久慈市大川目町)を治める久慈備前守の一族で大浦氏に婿養子に入ったといわれています。
 さて、今年の山車は、久慈と津軽藩との歴史の縁が深いことや、久慈市と鰺ヶ沢町との「歴史文化で結ぶ友好協定」の締結を祝した記念山車になっております。 山車の舞台設定は、鰺ヶ沢町の七里長浜と岩木山系の山々を背景にして繰り広げたとされる大浦光信公の軍勢と安東水軍の合戦の様子を、山車いっぱいに表現した大作であります。
どうぞご覧ください。
東奥日報で紹介されました。(2021年10月21日)
陸奥新報で紹介されました。(2021年10月24日)